鈴木の既読スキップ

なつかしゲームから最新ゲームまでアツく語る!

ネトゲ初心者が『FF14』をお着替え目当てで遊んでみた

みなさんはオンラインゲームをプレイしているだろうか。

自分はまったくやっていない。

PSやSwitchのオンラインサービスにも一切加入していないし、そのためこれまで対戦・協力ゲームなどもプレイしたことが無かった。

基本的にはオフラインゲームばかりをプレイしてきたのだ。

これまでは。

しかし今回超有名MMORPGFF14にチャレンジしてみることにした。

 

 

FF14』をプレイしたきっかけはいくつかあるが、

そのうちのひとつはNHKの番組「ゲームゲノム」で本作が紹介されたことだ。

シーズン2を迎えるこの番組を自分はパイロット版からずっと興味深く視聴していた。

FF14』の紹介を聞く限り、バトルだけでなく釣りなど思った以上にいろいろな楽しみ方ができる作品のようだった。

 

 

もうひとつの理由としては――こちらが大きい――『FF14』では着飾って写真を撮ることができると聞いたからである。

自分はこのブログでもたびたび紹介してきた『ファッションドリーマー』というお着替えゲームに大変ハマっている。

しかしかなりやりこんだためゲーム内の服は大抵集めてしまい、服装のバリエーションにもそろそろ限界が来ていた節があった。

そのため『FF14』でもお着替えができるという情報は聞き捨てならなかった。

自分はさっそく『FF14』の服装について調べ始めた。

 

 

X(旧Twitter)の投稿を見ると、様々なデザインの服装に身を包んだキャラクターがポーズを決めてにっこりと笑っている。

いかにもなファンタジー感のある服装だけでなく、現代的なファッションも、非常に可愛らしいものもあり、かなり多種多様である。

これは期待がもてる。

 

 

そしてまた自分はキャラメイクが大好きでもある。

過去にも『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』や、

 

gameandbooknadonado.hatenablog.com

 

ストリートファイター6』などで熱くキャラクリについて語ってきた。

 

gameandbooknadonado.hatenablog.com

 

『ファッションドリーマー』でも充実のキャラクリをめいっぱい楽しんできた。

 

 

FF14』では種族を選ぶことができ、人間に近いヒューランからゴツイ見た目のルガディンまで体格・肌の色などさまざまな見た目のキャラクターがいる。

自分は『FF14』をプレイしようと思い立ってから数日間、種族を何にするのかで悩んでいた。

はじめはウサギの耳が特徴的な種族ヴィエラにしようと思ったのだが、今回自分が遊ぶのは無料のフリートライアル版のため、残念ながら選ぶことができなかった。

 

 

最終的に自分が選んだのは猫耳のミコッテ族♀である。

 

 

キャラクリ画面でスクリーンショットを撮るのをすっかり忘れてしまったため、

プレイ中偶然アップになったタイミングで撮影したため非常に暗いが雰囲気は分かるだろうか。

自分は普段のキャラクリでは赤髪のりりしい顔立ちの女性キャラクターを選ぶのだが、

今回は様々なファッションを楽しむことを前提としているためなんでも似合いそうなごく普通の可愛らしいキャラクターにしてみた。

ネット上のミコッテがことごとく愛らしいキャラクターばかりだったのも影響しているかもしれない。

 

 

かなり見えづらいが金髪碧眼というベタなカラーリングにしている。

赤髪にはこれまでこだわりがあったのだが、ミコッテ族のキャラクリの初期設定が赤髪だったため、それを選ぶとなんだか手抜きのようなので変えてみた。

そんなわけで自分の『FF14』が始まったのだった。

 

 

まず初めに思ったのが、

UIがめちゃめちゃ細かい

ということである。

 

 

自分は普段はアドベンチャーゲームを中心にプレイしているため、複雑なUIというのはまず登場しない。

RPGも好きなジャンルではあったが、ここのところはほとんどプレイしていなかった。

ステータスの読み方すらままならないうちにクエストやらチュートリアルやらが続き、くらくらしてきてしまった。

正直自分にこのゲームは無理なのではないかとすら思えてきた。

 

しかし、まだ始まったばかりで判断するのは早すぎる。

まずは酒場の女将からクエストを受け、街を探索することになった。

 

 

外へ出て、街が広いことに衝撃を受けた。

実は自分は、とんでもない方向音痴なのである。

迷う……これは迷うぞ!

嫌な汗が出てくるのを感じた。

 

 

自分がRPGで迷子になった時の解決方法は、

適当に歩くというものである。

歩いていればいつかは着くだろう……という楽観的な考えからくるものだ。

嘆かわしいことにマップを見ながら歩いても迷子になるという達人レベルなのだ。

楽観的というより諦めに近いかもしれない。

 

 

案の定、迷子になった。

 

 

だがうろうろしている内にワープポイントであるエーテライトをすべて開放した。

青く光っているのがそれである。

 

 

その途中で「裁縫師ギルド」という場所へ行ったのだが、ここが大変興味深い場所なのである。

FF14』には戦闘職以外にもクラフト系の職業があるという話は聞いていた。

「裁縫師ギルド」ではどうやら服飾を作るジョブになれるらしい。

自分はまだレベルが足りなかったがファッションを極める上では重要な職業になりそうなので、いずれまた訪れたい。

 

 

道中サブクエなどもちょこちょこ引き受けているうちにレベルも上がり、所持金も増え、新しい装備を徐々に手に入れることができた。

まずは武器と黄色いチュニックを購入した。

 


これまでカメラを寄せると下からのアングルになるのでスカートの中が映ってしまうので困っていたのだが、ようやくズボン的なものも手に入れることができた。

 

 

これで安心して近くから撮影できる。

上の写真に写っているように街には正月飾りがあったのだが、これはシーズンごとにアプデで変わっていくのだろうか?

ちょっとうれしいサプライズだった。

モーグリの凧も飾られている。

 

 

冬らしい雪だるまもあった。

 

 

これで街の探索はほぼ済んだので、次はいよいよ外へ出ることになるが、

もちろん敵との戦闘が待っているだろう。

正直バトルはせずずっとお着替えしてスクショを撮っていたいだけなのだが、戦わないことには恐らく話は進まないし、所持金も増えないので服は手に入らないだろう。

勇気を奮い立たせて旅立つことにする。

果たして次の街にはどんなファッションが待っているだろうか――。

 

© SQUARE ENIX