初見『FF14』シリーズ、なんと2か月ぶりの更新となる。
前回の記事はこちらのひな祭り撮影スタジオ詣でである。
gameandbooknadonado.hatenablog.com
正直に言うとこの2か月間、まったく『FF14』をプレイしていなかった。
シーズナルイベントやコラボイベントなども開催されていたのだが、いまひとつ報酬に惹かれなかったり、参加条件を満たしていなかったりしてずっと見送っていたのである。
自分はフリートライアル(無料・無期限)でプレイしているので、遊ばないともったいないということもない。
気が向いたらまたログインしようと思っているうちにこんなに期間が空いてしまったのだった。
しかし『FF14』はプレイしていなかったが他のゲームはいろいろ遊んでいた。
お着替えもスクショも大好きなので、そういった要素が盛り込まれた作品を好んで遊んでいると、次第に自分の中に新しい価値観が芽生えてきたことに気がついた。
「スクショをデコろう!しかもできるだけ派手に!」
これまでどちらかというとシンプルイズベストだった自分の趣味とは逆方向の発想が頭の中に浮かんできたのである。
詳細についてはまた【雑記】として別記事を書く予定なので、ここでは『FF14』のスクショをひたすらデコっていったその成果を披露したいと思う。
今回スクショを撮るにあたっては他のプレイヤーの方が公開している撮影スタジオにお邪魔した。
いつもお世話になっている、
Elemental/Aegis ゴブレットビュート5-4-2号室・6号室・7号室
#Lily_Housing 様
にあらためてお礼を申し上げます。
まずは最新スタジオである7号室!
おしゃれでモダンなお部屋で、まずは巨大なテレビを鑑賞。
『相棒』でも観ようかな~
テレビ鑑賞中……
ちなみに今回の撮影場所はテレビの横に飾ってある絵画の下のスペースである。
さっそく本題に入ろう。
まずはデコる前のシンプルなスクショから紹介する。
このセーラー服(リアルマネーで購入)が一張羅なので、ひたすらこれを着て撮影していく。
リラックスしたポーズのこの証明写真のようなスクショをデコるとこうなる!
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別にやらなくてもいいのでは?などと言ってはいけない。
この2か月の間に自分が身に着けたスキルをようやくここで発揮できるのだ。
余白許すまじとばかりにスタンプで埋め尽くし、ひたすら賑やかに飾り立てる!
かなり手間をかけたのだが、いま見返すと「もっと派手にやっても良かったかもな……」とすら思えてくる。
実際やってみると、「キャラクターの上に装飾を置く」ということが結構難しいことに気がつく。
これまでの常識が邪魔をして、無意識のうちにキャラクターを避けてしまいそうになるのだ。
そうするとキャラクターを装飾がぐるっと囲むだけになってしまい、ワンパターンで面白みに欠けてしまうのである。
スクショデコは自分の中の固定観念を打ち破る一種のチャレンジとも言えるかもしれない。
次は前回のひな祭りシーズンにもお邪魔した2号室!
この壁のピンクの部分を利用した。
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どうだろう。
自分としてはかなり会心の出来栄えである。
タイトルロゴを入れたせいかなんとなくYouTubeのサムネみたいにはなったが、
まんべんなく装飾をちりばめ、それでいて統一感もある仕上がりになったのではないだろうか。
デコに夢中になり過ぎ、ゲーム内で知らないうちに夜が来て、そして朝になってしまった。
煌々と朝日が差し込むちゃぶ台でほっと一息。
最後は6号室!
思い返せばゲームを始めて最初にお邪魔した撮影スタジオがここだった。
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このリビングの窓辺で撮影した。
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少女マンガで出てくるあこがれの上級生キャラをイメージしてみた。
大量に花を背負って登場!
優雅に紅茶を楽しむ先輩ステキ~!という主人公のフィルターを通して見える光景がこれなのである。
窓辺なので自然光が差し込んでおり、時間と共にキャラクターに当たる光の量が変化していく。
試行錯誤の結果、この光の当たり具合が最適だと判断してスクショをした。
その結果、かなり満足のいく雰囲気が出せたと思う。
キラキラ!花!でいっぱいの乙女チックな一枚である。
さて、そんなわけで久々の『FF14』だった。
デコに夢中になり過ぎて時間が経つのを忘れてしまうくらいだった。
もともとお着替えゲームがやりたくて始めた『FF14』だったが、ゲーム内に数多くのアイテムはあるものの序盤では手に入れられる服が限られていた。
課金したセーラー服を着たきりスズメするだけだったが、こういう楽しみ方もあるのだと気づけたのは良かった。
このゲームのストーリーが素晴らしく、バトルやダンジョンが面白いという評判は知ってはいるのだが、いまは正直、熱量のあるコンテンツにチャレンジするだけの気力と体力が不足している。
こうやって省エネモードでエオルゼアを満喫するというのもプレイスタイルのひとつとしてアリなのではないだろうか。
また新たな撮影スタジオ、または楽しそうなイベントが開催されたらログインしてみようと思う。