7月30日20:00よりYoutubeおよびTwitchにて配信されたインディーゲーム紹介番組「asobu INDIE SHOWCASE 2022」。
およそ2時間30分にわたる配信番組であり、充実したラインナップの紹介に加え、音楽ライブや製作者インタビューなど盛りだくさんの内容であった。
絵本のようなビジュアルが印象的なアドベンチャーゲーム『OU』や、90年代の正統派JRPGを思わせるような『Sea of Stars』など気になる作品はいくつかあったが、
その中でも自分が一番「おっ」と身を乗り出したのは1:14:14~紹介された、
『Strange Horticulture』である。
『Strange Horticulture』は街の薬草師として人々の依頼を受け、必要な植物を採取し調合するというアドベンチャーゲームである。
採取した未確認の植物の効果を特定する部分がパズルになっているらしい。
自分の目を惹いたのはそのグラフィックである。
2Dのゲーム画面は渋めの色調で描かれており、中世の写本のようなタッチの植物図鑑や、採取に赴く際に映し出される古地図のようなワールドマップがどこか格調高い雰囲気を漂わせている。
調べてみると1月よりSteamにて発売されており、すでに架け橋ゲームズから日本語ローカライズもアップデートされているようだ。
そしてちょうど7月30日からSwitch版『Strange Horticulture -幻想植物店-』の配信がスタートしていた。
詳細は販売ページを参照してもらいたいが、
発売記念セールとして、Switch版は8月5日(金)まで、25%OFFの1335円で購入できるようだ。
また、タイトルで検索するとSwitch版発売をアナウンスするファミ通および4Gamerの記事が出てくる。
これを読むと本作は依頼を受けて薬を調合しつつ、数百年におよぶ謎を解くというミステリー要素もあるらしい。
自分はミステリーゲームが大好きである。
ただでさえ面白そうなゲームだというのに、そんなストーリーまであるのだとしたら、これはもう買うしかない。
「asobu INDIE SHOWCASE 2022」はアーカイブ配信もしているので、
1:14:14~ぜひこの『Strange Horticulture』がどんなゲームなのかチェックしてもらいたい。