本日7月21日の昼、『バディミッションBOND』公式Twitterに突如ある告知が掲載された。
それはゲームイベント『バディミッションBOND 大抗争!ミカグラカップ』開催のお知らせであった。
昼食もそこそこに、自分はつぶさにその詳細を確認した。
詳細は公式Twitterを参照してもらいたいが、簡単に書いておく。
『バディミッションBOND 大抗争!ミカグラカップ』は9月24日(土)昼夜2公演で行われる朗読劇であり、有観客&オンライン配信ありのイベントとなる。
会場はKT Zepp Yokohama。
コーエーテクモゲームスの本社がある横浜である。
ゲーム未収録の幻のミッションをゲームライターが書き下ろしたストーリーになるという。
イベントサイトは8月4日(木)2週間後にオープンするというが、待ち遠しくてたまらない。
そのため現在判明しているイベントタイトルから内容を勝手に予想してみることにした。
まず、「大抗争!」の「!」からなんとなくコミカル、明るいノリのストーリーなのではないか?という印象を受けた。
「温泉回」の通称で知られる『BOND温泉旅情』の亡霊騒動のような雰囲気なのではないだろうか。
そして「抗争」という言葉の意味を調べてみると、「勢力争い」を指しているようだ。
つまり、いくつかのグループに分かれて対抗しあう内容であると予想される。
そうなると、それなりの人数が必要になると考えられる。
以前のイベントで、「今後のイベントではチームBOND4人以外の登場人物も出演できるといいですね」という話が出演者から出ていたことも考えると、今回はサブキャラクターたちも登場するのではないだろうか。
「ミカグラカップ」おそらくこれを勝ち取るために戦うことになるだろうが、島の名前を冠するところからしても、ブロッサムとマイカ両方の人々が登場することが予想される。
とはいえ融和をテーマに描いている作品上、ブロッサムVSマイカという構図にはおそらくならないだろう。
双方のキャラクターを織り交ぜて、複数のグループを構成するのではないだろうか。
「ミカグラカップ」という名前からはどこかスポーツ的なスピードを競う内容が連想されるが、『バディミッションBOND』のサブキャラクターには老若男女がおり、それぞれに見せ場があった。
もしスポーツだけにしてしまうと高齢キャラの出番が減る可能性が高いので、これは意外と折り紙とかそれこそ温泉回のカタヌキのような年齢に関わらない技術的な方法での競争になるかもしれない。
ブロッサム大温泉郷のエピソードを思い返すと、卓球や射的などがあった。
作中ではコマもキーアイテムとして登場する。
「BONDミュージアム」にはゲームプレイとしてはなかったが手裏剣を使うアトラクションもあった。
そう考えると種目は1種類には限らないのかもしれない。
器用さが必要な競技と、スポーツを取り混ぜてそれぞれ得意なメンバーが出るという構成でもいいだろう。
チームBONDでいうと器用さはチェズレイ、体力はアーロンが担当になるだろう。
おのおの見せ場がふんだんに用意されていて、しかし思わぬサブキャラクターがチームBONDを圧倒したりするのも面白いだろう。
そもそもチームBONDもバラけた方が面白いかもしれない。
4人がチームのリーダーになって「チームドギー」「チームビースト」などで対抗戦になっても面白いだろう。
さて、これらの予想が合っているのか、それともまったく違うのか。
8月4日(木)のサイトオープンで明らかになるのを期待したい。
『バディミッションBOND』のライターさんたちなら、素人の予想など飛び越えたとびきり面白いストーリーを見せてくれるのは間違いないだろう。
とにかくイベントを開催してくれる事自体がもううれしくて仕方ない!
『バディミッションBOND』にどこまでもついていく所存である。